IT之家の報道によると、ソーシャルプラットフォームDiscordは現地時間10月3日に発表し、第三者のカスタマーサービスプロバイダーがハッカーに侵入され、一部のユーザー情報が盗まれ、身代金要求に使用されたとしています。影響を受けたユーザーは、カスタマーサービスや信頼できるセキュリティチームと連絡を取ったことがある者で、漏洩したデータにはチャット履歴、氏名、メールアドレス、IP、取引記録、支払い情報、及び少量の身分証明書の写真が含まれています。Discordは関与した第三者のアクセス権を取り消し、ハッカーがDiscordのシステムに直接侵入することはできないと述べています。